簡単にできる!Apple Musicを解約・退会する方法【デバイス別】
- 3月 10, 2023
- 鈴川 霧
Apple Musicを使い続けたくない場合、それを解約してほかの音楽サービスを利用したり、これから音楽サービスをやめたりしたい場合もあるでしょう。しかし、今までずっとApple Musicサービスを利用していますので、解約方法に詳しくないし、解約後の状況にもわからない方がたくさんいますので、ここでApple Musicを解約するやり方を紹介し、解約後でもApple Musicの曲を再生できるコツについて説明します。
一、【デバイス別】Apple Musicを解約する方法
次にApple Musicのサブスクリプションの解約方法を解説します。お使いのデバイスによって操作手順を参考にしてください。
1、iPhoneでApple Musicを解約する手順
ステップ1、iPhoneの「設定」アプリを起動し、「ユーザー名」>「サブスクリプション」に入ります。
ステップ2、「Apple Music」を選び、「サブスクリプションをキャンセルする」をタップして解約します。
ヒント:上記の操作手順に従って「サブスクリプション」が表示されない場合、「iTunesとApp Store」>「Apple ID」>「Apple IDを表示」で「サブスクリプション」をタップしてください。

2、AndroidでApple Musicを解約する手順
ステップ1、Androidスマホで「Apple Music」アプリを開き、「For You」の右上のメニューをタップして、「アカウント」を選択します。
ステップ2、「アカウント」>「メンバーシップを管理」をタップし、Apple Musicの登録状況を確認します。
ステップ3、「無料トライアルをキャンセル」や「サブスクリプションをキャンセル」をタップして「確認」を選択して解約します。

3、MacでApple Musicを解約する手順
ステップ1、Macで「App Store」>「ユーザー名」>「情報を表示」>「管理」の順に選択してください。これで現在のサブスクリプションが表示されます。
ステップ2、サブスクリプションから解約したい「Apple Music」の右側の「編集」を選び、「サブスクリプションをキャンセルする」を押します。

4、WindowsでApple Musicを解約する手順
ステップ1、Windowsの「iTunes」のメニューで「アカウント」>「マイアカウントを表示」を押します。
ステップ2、「設定」>「サブスクリプション」の右の「管理」を押します。
ステップ3、解約したい「Apple Music」の右側の「編集」を押して、「サブスクリプションをキャンセルする」を選択します。

5、auでApple Musicを解約する手順
auの取扱店やauのホームページを通じて「Apple Music」に加入する場合、その解約方法は以下です。
ステップ1、「エンタメ(My au)」にアクセスして、ご利用中の「Apple Music」の「退会のお手続き」をタップします。
ステップ2、退会のお手続きを確認し、「同意して手続きに進む」をタップして解約します。

二、Apple Musicを解約した後、どうなる?
Apple Music解約後、言うまでもなく色々な制限があります。
1、Apple Music解約後にできないこと
Apple Musicを解約した後、色々な機能が使えなくなります。
(1)ライブラリに曲を追加する機能
(2)Radioでラジオ番組を再生する機能
(3)Apple Music楽曲ダウンロード機能
(4)Apple Musicの聴き放題サービス
(5)ステーション機能
(ステーション機能とは自分の聴いている音楽を参考にして、類似しているジャンルの楽曲で自動的にプレイリストを作成して連続で再生する機能)
2、Apple Music解約後もできること
その同時に、Apple Musicを解約したとしても、一部の機能が利用できます。
(1)購入した曲が再生できる
Apple Musicの聴き放題音楽サービスの音楽と購入した音楽は違います。月額料金のサブスクリプションをキャンセルしても購入した曲に制限をかけませんので、購入した曲を自由に聴き続けることができます。
(2)ダウンロード済みの曲を音楽変換で再生する
Apple Musicを解約すると、Apple Musicのダウンロード機能が利用できない同時に、ダウンロードした音楽の再生もできなくなります。でも、Apple Music向けの音楽変換ソフトを利用すれば、楽曲をMP3に変換してパソコンに保存しておくことが可能です。これでダウンロードした曲はApple Music側の制限が解除されたため、解約後でも聴くことができます。もし興味があれば、下記の音楽変換のチュートリアルを読んでください。
三、解約してもApple Musicの音楽を聞ける方法🔥
Apple Music解約後にできないことが多いですが、強力な音楽変換ソフトを活用しておけばApple Musicの一部の制限を解除できますので、解約後でもダウンロードしたApple Music楽曲を再生できるようになります。
ここで専門的な「MuConvert Apple Music変換ソフト」を例にして、Apple Music向けの音楽変換ソフトの操作手順について紹介します。音楽変換ソフトの楽曲ダウンロード機能を利用すれば、Apple Musicの曲のDRM保護を解除して、音楽データをMP3・M4A・FLAC・WAVの出力形式に変換、パソコンの指定した場所にダウンロードできますので、Apple Musicの曲を永久的にPCに保存することが可能です。
この方法でダウンロードした音楽ファイルはApple Music解約後でも正常に再生できますので、もし興味があれば、ソフトをパソコンにダウンロードして、試用してみてください。
MuConvert Apple Music変換ソフトでApple Musicをダウンロードする手順
ステップ1、内蔵のApple Musicウェブプレーヤーを開く
インストールした「MuConvert Apple Music変換ソフト」を実行し、表示されたApple Musicのウェブプレーヤーにお使いのApple IDとパスワードを入力して、ログインします。

ステップ2、Apple Musicの曲を選択
Apple Musicの検索機能で好きな曲・プレイリスト・アルバムを検索して、ダウンロードしたい楽曲が含まれるアルバムやプレイリストを見つけてください。次にダウンロードしたい曲を「+」ボタンにドラッグしてソフトの変換リストに追加します。
ちなみに、直接「+」をクリックして曲を追加するのも可能です。

ステップ3、曲の出力形式を設定
「すべてのファイルを変換」の右の「MP3・M4A・WAV・FLAC」から出力形式を選んでください。ソフトの左下でダウンロード済みのApple Music楽曲の保存先を設定できます。

ステップ4、Apple Music変換開始
最後に「すべて変換」を押してApple Music楽曲をダウンロードしてください。選定した曲が指定した保存先にダウンロードされます。ダウンロードが完了すると、ソフトの上部の「変換完了」を押して、ダウンロード済みの曲の変換履歴を確認しながら曲の出力先を開いてその音質を確認しましょう。

まとめ
上記の方法でApple Musicを解約したら、Apple Musicの音楽サービスの多くの機能を利用できなくなるし、Apple Musicのダウンロード機能でデバイスに保存した曲も再生できなくなります。もしApple Musicを解約した後でも好きな楽曲を聴き続けたいなら、「MuConvert Apple Music変換ソフト」の音楽変換・ダウンロード機能を活用して、事前にApple Musicから楽曲をPCに保存しておきましょう。