【超簡単】Apple WatchでSpotify楽曲を再生する方法
- 11月 24, 2022
- 鈴川 霧
SpotifyはApple Watch(アップルウォッチ)で使用できますか?Apple Watchは便利な音楽再生機能を搭載しているので、トレーニングしながらSpotifyの曲を聴きたい方もいるでしょう。そのため、ここでApple WatchでもSpotify音楽を楽しめる方法を紹介します。Apple WatchでSpotifyの楽曲を再生したいけどやり方がわからない、或いはSpotifyの曲をApple Musicにダウンロードできない時、以下の記事を読んで、Apple WatchでSpotifyの楽曲を再生する方法を学びましょう。
一、Apple WatchでSpotifyの曲をダウンロードできますか?
Spotifyはプレミアム会員のためにApple Watch向けのプレイリスト・アルバム・ポッドキャストをダウンロードする機能を配布しますので、Spotifyの有料プランを使っている方は、Apple Watchに曲をダウンロードして聴くことができます。でも、注意すべきなのは無料プランユーザーがSpotifyのダウンロード機能を利用できません。その場合にもApple WatchでSpotifyの曲を再生したいなら、下記の音楽変換ソフトを活用してください。
二、音楽変換ソフトでSpotifyの曲をMP3に変換する
Spotify向けの音楽形式変換ソフトを利用すれば、曲の形式を変換してから、Spotifyからデバイスにダウンロードして自由に保存できますので、ダウンロードした曲をApple Watchに同期して再生するのも可能です。音楽変換ソフトのダウンロード機能はSpotify公式側のダウンロード機能と違い、アプリ内でなくローカルに曲をダウンロードするものです。また、Spotifyの制限が解除されたため、自由に曲をデバイスの間に移行できるし、Spotifyを解約した後でも聴き続けることができます。
ここでは専門的な「MuConvert Spotify音楽変換ソフト」を例として音楽変換ソフトの使い方を紹介します。Spotifyの楽曲をApple Watchに同期して再生する場合、汎用性が高いMP3に変換する必要があります。では、下記の手順に従って、曲をSpotifyからダウンロードしながら、曲の形式をMP3に変換してみてください。まず、以下のボタンでソフトをダウンロード・インストールしましょう。
MuConvert Spotify音楽変換ソフトでSpotifyの曲をMP3に変換する手順
ステップ1、Windows・Macに対応する「MuConvert Spotify音楽変換ソフト」を起動して、お使いのSpotifyアカウントで表示されたSpotifyウェブプレーヤーにログインしてください。

ステップ2、Spotifyウェブプレーヤーの検索機能を通じてApple Watchに同期したい曲を見つけてください。ドロップ&ドロップでプレイリストの全曲、単曲ごとに追加することが可能です。Apple Watchで聴きたい曲をプレイリストにまとめてから、Spotifyウェブプレーヤーの右側の「+」を押してプレイリストの曲をソフトに入れてください。

ステップ3、曲を変換する前に出力形式と保存先を設定してください。変換したい曲を選び、そして右上の「すべてのファイルを変換」のMP3・M4A・WAV・FLACから出力形式を選んでください。Apple Watchの場合にはMP3に設定することをお勧めします。

ダウンロード済みの曲の保存先も設定しておく必要があります。ソフト画面の左下では出力先を選択できます。

ステップ4、では、右下の「すべて変換」を押して、選定した曲の形式を変換しましょう。曲は順番に変換されて、形式変換の進捗状況はソフトで表示されます。
最後に、ソフトの「変換完了」の変換履歴を確認してから、出力フォルダを開き、ダウンロード済みのSpotify楽曲をチェックしましょう。曲を再生して音質を確認した後、以下の操作手順で音楽ファイルをApple Watchに同期します。

三、変換したSpotifyの音楽をApple Watchに同期して再生する
「MuConvert Spotify音楽変換ソフト」で変換されたSpotify楽曲は普通の音楽ファイルになりますので、制限なく簡単にPCのローカルフォルダからiTunesライブラリに追加できます。iTunesライブラリに追加したら、iPhoneでiTunesライブラリの曲をApple Watchアプリに同期することができます。
ご注意:
1.Apple Watchの容量によって同期できる曲数に制限がありますのでぜひ注意してください。
2.Apple Watchに入れる曲は曲単位ではなくてプレイリスト単位で保存されますので、Apple WatchにSpotifyの曲を同期する場合にも、事前に同期したい曲をプレイリストでまとめる必要があります。
1、Spotifyの音楽をApple Watchに同期する手順
ステップ1、iTunesを起動してから、iTunesのミュージックのライブラリーに新規プレイリストを作成し、そして上記のソフトでダウンロードした曲をこのプレイリストにドラッグしてください。
ステップ2、Apple Watchを充電器で充電してから、iPhone側の「設定」>「Bluetooth」を選び、「Bluetooth」をオンにします。
ステップ3、iPhoneのApple Watch アプリを開き、「マイウォッチ」>「ミュージック」>「ミュージックを追加」をタップして、作成した新規プレイリストをApple Watchに同期します。
ダウンロードしたSpotify曲の同期が終了すると、Apple Watchで同期したそれらの曲をオフラインで聴けるようになります。
ちなみに、ダウンロード済みの曲をApple Watchに同期することではなく、iPhoneにダウンロード済みの曲を転送してから、Apple Watch側がBluetoothヘッドフォン経由でiPhoneをコントロールして、iPhoneに転送した曲を再生するのも方法の一つです。
でも、この方法で曲を再生するためにはiPhoneを通信範囲に置く必要があります。Apple Watchで曲を聴くことというと、やはりiPhoneを持たない場合が多いでしょう。ちょっと余計な方法とも言えますが、万が一の時のコツとして、やはり身に付ける方が良いでしょう。
2、Apple WatchでSpotifyの音楽を再生する手順
最初に紹介した通りに、SpotifyのプレミアムユーザーはApple WatchでSpotifyアプリの曲をダウンロードして再生できます。そのほか、Apple WatchではSpotifyアプリの曲をオンラインで聴けます。ここではその条件と手順について紹介します。
Apple WatchでSpotifyアプリの曲をオンラインで聴く条件
・お使いのApple WatchはApple Watch Series 3以降
・お使いのApple WatchのバージョンはwatchOS 7.0以降
・曲を再生する時にはモバイルデータ通信やWi-Fiに接続している
・iPhoneに最新版のSpotifyをインストールしておく
・Spotify Premiumユーザー限定
Apple WatchでSpotifyアプリの曲をオンラインで聴く手順:
ステップ1、iPhoneのApple Watchアプリを実行し、「利用可能なAPP」からSpotifyを見つけてインストールします。これでApple Watch側のホーム画面ではインストール済みのSpotifyアプリがあるはずです。

ステップ2、Apple WatchにインストールしたSpotifyアプリを選んでください。iPhone側でSpotifyを起動すると、Apple Watch側でも自動的に起動するようになります。
ステップ3、これでApple Watch画面ではSpotifyの曲の再生状況が表示されます。曲の再生、一時停止など色々な機能があります。

もちろん、Apple WatchでSpotifyアプリの曲を聴く機能は有料プラン限定で、Spotify無料プランユーザーは利用できません。そのほか、インターネット環境が悪い時、Spotifyの曲をオンラインで再生したくても音楽がとぎれとぎれになる恐れがあります。
まとめ
以上はSpotifyの音楽をApple Watchで自由に再生する方法を解説します。Spotifyの曲をApple Watchで楽しめるための操作手順はApple Musicより複雑ですが、強力な「MuConvert Spotify音楽変換ソフト」を活用すれば手軽にできますので、音楽形式変換に興味があれば、ソフトの無料体験版を試用してSpotifyの曲の制限を解除して、手軽に活用しましょう。